障害年金の雑記帳

あなたの障害年金受給の参考になれば うれしいです

障害年金申請を自分でやれるか?

ネットで妻の症状を色々と調べていると、「障害年金」という言葉が目に付きました。しかしながら、年金自体への関心が低かったため、妻の病気と障害年金が直ぐに結び付きませんでした。

調べて行く内に、障害年金には、障害基礎年金と障害厚生年金があること、障害や症状によって等級があり、等級によって年金額が異なること、そして、サラリーマンの妻も受給対象であること、などが分かってきました。

生命保険については、自分の入っている保険内容をそれなりに理解しているのですが、それと比べて、年金となると、保険料が給料天引きのためか、知らないことが多々ある訳です。

厚生労働省日本年金機構、自治体のホームページに情報が記載されているのですが、障害年金の受給対象となる障害、症状を持つ人があれをみて、内容を理解し、受給申請手続きを自ら進めることは結構大変と思われます。家族、病院ヘルパー、社会保険労務士などのサポートが必要と思います。なので、障害年金は、情報入手もハードルが高く、さらに、受給手続きにもさらなるハードルがあると言えます。

しかしながら、実際に自分で受給申請を実施した経験から、その申請手続きはサラリーマンの「普段の仕事」と同じレベルと思います。手順と様式が決まっており、しかるべき相手とやりとりをして、書類を作成、提出することは、普段の仕事と一緒だと見えるからです。障害、病気に悩まされているご本人は無理でも、そのご家族であれば日常的な事務対応スキルを使って対応することが可能ではないでしょうか。