年金事務所に電話することからスタートしてみる
サラリーマンの妻が受給対象の場合、申請書類の提出先は最寄りの年金事務所です。
障害年金の手続きは、ここに電話することから始まります。ネットで調べたり、病院の支援室に聞いたりしても、結局、「詳細は、年金事務所に聞いてください」となりますので、あれこれ考えずに電話する方が早くて、正確だと思います。いきなり、年金事務所を訪問するのも良いですが、予約があった方が確実に対応してくれるので、いずれにしても電話することが先決といえます。
初めて電話すると、年金事務所は丁寧な対応(むしろ、真面目すぎる)で、サラリーマンのビジネス目線から見て、常識的な対応だと思いました。言われたことは、
「詳しい相談は電話ではなく、事務所で実施する。予約日時を決めましょう」
「妻の病状概要、初診日を聞きたいので、訪問日までに整理しておいてほしい」
「持参品として、妻の年金手帳はもちろんだが、夫が代理対応するのであれば委任状を作成、持参してほしい」
とのことでした。
こうして、障害年金申請へのスタートをきるわけです。なお、委任状は様式自由とのことだったので、ネットで適当に見つけた様式をワードでアレンジしました。