障害年金の雑記帳

あなたの障害年金受給の参考になれば うれしいです

2018-01-01から1年間の記事一覧

2級→1級への等級変更

先日、年金機構から支給額変更通知書が届きました。 障害の等級欄が「1級」になっており、どうやらH29.12月分から支給額を変更してくれるとのことでした。 ありがたい!!

年金事務所に書類を提出

診断書、病歴・就労状況等申立書、年金請求書が完成後、その他必要な書類を市役所から入手し、それらを提出するために年金事務所に向かいます。 事務所担当者は、前回説明した方と同じでした。 書類を一読して、妻の病状の変遷と初診日の妥当性をまず確認さ…

事後重症による請求の場合は、なるべく早く受付けてもらうべき理由

事後重症による請求の場合、請求日(年金事務所が書類を受領した日)の翌月から年金が受け取れます。なので、年金事務所に書類を提出しに行く日が月末~月初ならば、月末にするべきです。月末を過ぎて、その翌月の月初になってしまうと、1か月分損になります…

★要確認★ 子供がいると年金額が増えることがある

申請準備を進めていく内に気が付いたのが、「子の加算」と呼ばれる年金額加算の仕組みです。ざっくりいうと、年金受給期間中に、18歳以下の子供がいる場合、1名につき約22万円加算される仕組みです。簡単な決まりなのですが、規定を読むと、「子の加算」、「…

★超重要★診断書を書いてもらう

わたしの場合、主治医には、妻が障害年金を申請することを事前に話してあったので、診断書の請求自体は病院受付で完了しました。 医療保険金請求用保険会社向けの診断書や、セカンドオピニオンを貰うための大学病院向け紹介状の依頼手続きと同じでした。 今…

病歴・就労状況等申立書

提出書類の内、診断書は医師が作成する書類なので、病歴・就労状況等申立書が申請者にとって作成が大変です。障害年金の受給審査に、この申立書がどの程度影響するかは、たった一度の申請経験しかない私にはわかりません。しかしながら、申請過程で妻の窮状…

年金担当者いわく

年金事務所を訪問することで、年金担当者の経験談、持論を直接聞くことができ、とても参考になると思います。私に対応してくれた担当者いわく、 障害年金の審査は、その人がどの位困っているのかを見ている。 診断書は医師が書こうと思えば、医学的にいくら…

はじめての年金事務所

はじめて行った年金事務所は、普通のお役所または小さな銀行といった印象でした。受付で障害年金の相談に来た旨を伝えると、直ぐに呼ぶから、それまでこれを書いて待っててほしいと、訪問記録票を渡されました。しばらくすると、年金担当者の個別デスクに案…

年金事務所に電話することからスタートしてみる

サラリーマンの妻が受給対象の場合、申請書類の提出先は最寄りの年金事務所です。 障害年金の手続きは、ここに電話することから始まります。ネットで調べたり、病院の支援室に聞いたりしても、結局、「詳細は、年金事務所に聞いてください」となりますので、…

障害年金申請を自分でやれるか?

ネットで妻の症状を色々と調べていると、「障害年金」という言葉が目に付きました。しかしながら、年金自体への関心が低かったため、妻の病気と障害年金が直ぐに結び付きませんでした。 調べて行く内に、障害年金には、障害基礎年金と障害厚生年金があること…